【イベント】技術と市場を繋げて『未来』を考える事業アイデアの作り方 ~AIを活用した未来志向の情報分析~
https://20230823build.peatix.com/
研究開発から新規事業のアイデアを生み出すときに欠かせない思考法が、「技術シーズ」と「市場ニーズ」を接合すること。
ところが、この両極からの接合を無理なく実現させるのは至難の業でもあります。研究開発の立場としては、自社の強みの源泉となるコア技術を生かした開発テーマが求められる一方で、事業開発の立場としては事業化を見据えて注力領域・社会課題を起点とした開発テーマが求められますが、この2つは現在地点の思考だけで考えると相いれないことが多いからです。
これを解決するには、差異化要素になり得る技術は何か?という問いと、参⼊可能な事業領域がどこか、市場性・事業性はどうか?という問いを同時に立て、AI(生成AIも含む)を活用した未来志向の“情報分析”を行って解を探索するアプローチがカギとなります。
本イベントでは、国内外約35,000サイトから、ユーザの関心にそった情報を届けるAI情報収集プラットフォーム「Anews」を提供するストックマーク株式会社で、PR/Marketing coordinatorとして活躍する宮成勇輔氏に、技術と市場を繋げて「未来」を考える事業アイデアの作り方についてご講演いただきます。
その後、未来価値創造ゼミ『BUILD』のコーディネータと宮成氏とのディスカッションにより、宮成氏が提案する事業アイデアの作り方と、BUILDが推奨する「10年後のありたい姿からのバックキャストと、会社が保有する技術シーズからのフォアキャストとの重ね合わせ」との関係についてディスカッションします。
<このような方におすすめ>
・研究開発を起点とした事業アイデアの生み出し方に興味を持っている方
・バックキャスト的思考とフォアキャスト的思考の接合の深め方について知りたい方
・未来価値創造ゼミ『BUILD』の受講にご興味を持っている方
【タイムテーブル】
18:55 入室可
19:00 開会のご挨拶に代えて「未来価値創造ゼミ『BUILD』が目指す事業アイデアの創出アプローチ」
鈴木健二郎(株式会社テックコンシリエ・BUILDコーディネータ)
19:15 講演「技術と市場を繋げて『未来』を考える事業アイデアの作り方」
宮成勇輔(ストックマーク株式会社 PR/Marketing coordinator)
20:00 ディスカッション「技術と市場を繋げるための情報分析に求められること」
モデレータ
近藤泰祐(知的財産教育協会・BUILDコーディネータ)
パネラー
宮成勇輔
神庭基(MOTコンサルティング株式会社・BUILDコーディネータ)
20:25 「BUILD」11月期のご案内および閉会のご挨拶
【登壇者】
- 宮成 勇輔
PR/Marketing coordinator
2015年に広告代理店に新卒入社。大手企業の営業担当として、デジタルマーケティング全般の戦略策定・実行推進に従事。その後、国内大手家電メーカーのグループ会社にて新規事業企画を推進。0→1の新規事業の発案と既存サービスの新たな収益モデルの構築を担う。2019年9月にストックマーク株式会社に入社。現在は事業拡大に向けたPR及びマーケティング活動全般を担当。
- 鈴木 健二郎
未来価値創造ゼミ「BUILD」コーディネータ
- 近藤 泰祐
未来価値創造ゼミ「BUILD」コーディネータ
- 神庭 基
MOTコンサルティング株式会社 代表取締役社長
未来価値創造ゼミ「BUILD」コーディネータ
【BUILDのご案内】
未来価値創造ゼミ『BUILD』は、「10年後の社会の姿を想像し、バックキャストによって未来価値を創造する」という目標を設定し、その実現に向けて最初の一歩を踏み出すための “体験型ゼミ”です。
DX、デザイン思考などのメソドロジーを応用し、事業環境データを駆使して未来価値テーマを生み出すまでのセオリーを、業界の垣根を超えた仲間との実習を通じて体得し、社内で新規ビジネスの提案をおこなう技術を身に着けていただきます。
現在、2023年度11月期の受講生を募集中です。新規事業開発部門、経営・事業企画部門、技術開発部門、知的財産部門、デザイン部門、DX部門等にご所属の皆さま、ぜひ受講をご検討ください。
https://tech-consiglie.com/build.html
【開催概要】
日 時:2023年8月23日(水) 19:00-20:30
場 所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主 催:未来価値創造ゼミ『BUILD』