テックコンシリエ・知的財産教育協会共催WEBセッション 「経営幹部が求めるゼロイチの新規事業提案とは? ~素敵な「妄想」とともに伝わる力を備えた「構想」を~」のご案内
【セッションについて】
世界の全産業を飲み込むジャイアント企業の米国GAMFA、中国BATHに倣えと、我が国でも第4次産業革命、デジタル化をキーワードに、もはやメディアで聞かない日はないほど「イノベーション」という言葉は定着しつつあります。経営幹部の旗振りの下、いわゆる中央研究所とは別にイノベーションセンターを設置したり、イノベーション活動に特化した遊軍チームを組成する企業も少なくありません。そして、昨今のコロナ禍において、ビジネス環境が混迷する中でも成長を維持し続けるための仕掛けとして、イノベーションの重要性はますます深まったといえるでしょう。
ところが、意気揚々と社内に仕組みを作ってはみたものの、経営幹部が求める成果が継続的に出てくることがなく、やがて配置されたメンバーは疲弊し、いわゆる「イノベーション難民化」するケースが後を絶ちません。彼らをねぎらう言葉も見つからないまま、残念ながらチーム解散に追い込まれてしまうこともあります。
そんな経験を持つ経営幹部の中には、「既存事業の延長線ではない、妄想から構想(=ゼロイチ)のアイデアが継続的に出てこない」「ゼロイチのアイデアがあっても、その提案に投資判断ができるほどの腹落ち感が得られない」という、テーマの起点となる新規事業提案に関する課題感を持つ方が多いようです。
本セッションは、「新時代を切り拓く次世代テックリーダー養成ゼミ『BUILD』」を共同で運営する戦略コンサルティングファーム 株式会社テックコンシリエと一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産教育協会の共催、株式会社ユーザベース「SPEEDA」、ビューロー・ヴァン・ダイク・エレクトロニック・パブリッシング株式会社「Orbis IP」の協賛により開催いたします。
BUILD受講生であり、我が国有数のSNSプラットフォーム運営企業における新規事業開発担当の立場からイノベーション活動をリードする若きテックリーダーを迎え、BUILDのコーディネータ及び協賛メンバーによるパネルディスカッションと、参加者の皆さまとのクロストークセッションにより、企業内でゼロイチを生み出す仕組みのあり方、投資判断できるほどの構想に繋げる提案のあり方について熱く語り合います。
【主な対象者】
- 社内で継続的にゼロイチを生み出す仕組みを作りたいと思っている経営幹部の方
- 仕組みを作ってみたものの、持続的にアイデアが出てこず不満を感じている経営幹部の方
- 企業内で自分のアイデアを発案する場を探索している現場担当者の方
【開催日時】
2020年10月5日(月)18:00~19:30【参加料】
無料【タイムテーブル】
(17:50 配信開始)18:00 開会のご挨拶
18:05 パネルディスカッション
「イノベーションの起点となるゼロイチを持続的に生み出す仕組みとは?」
デジタル技術経営研究所 神庭 基
<パネラー>
某SNSプラットフォーム運営会社 新規事業開発担当 橋本 純一(BUILD受講生)
一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産教育協会 近藤 泰祐
株式会社ユーザベース 伊藤 竜一
ビューロー・ヴァン・ダイク・エレクトロニック・パブリッシング株式会社 増田 歩
18:35 参加者の皆さまとのクロストークセッション
「課題は仕組みの問題か、提案の伝え方か、それとも?」
株式会社テックコンシリエ 鈴木 健二郎
19:20 「新時代を切り拓く次世代テックリーダー養成ゼミ『BUILD』」のご案内
19:25 閉会のご挨拶
【配信方法】
Zoomミーティング(予定)【応募方法】
2020年10月5日(月)12:00までにこちらよりお申し込みください。
2020年09月15日 09:00