テックコンシリエ・知的財産教育協会共催WEBセミナー「知財部門に未来志向のイノベーション提案ができるのか?~アフターコロナ、新時代のテックリーダーのあり方を考える~」のご案内
【セミナーについて】
IPランドスケープというキーワードとともに、「経営・事業に資する知財活動」の重要性が語られるようになってからすでに数年が経過し、一部の企業では、経営・事業戦略を描くためのパートナーとして、知財部門の存在が認知されつつあります。知財部門の具体的な機能の一つとして注目されているのが、異業種との連携により、未来の価値創造を実現するイノベーション活動における貢献です。ただし、知財部門にはどのような関わり方が求められるのか、知財データを始めとする過去の技術情報の活用で本当に未来志向の提案ができるのか、経営層や企画部門の期待に応えるには、知財部門のリーダーはどのようにチームをマネジすればよいのか。これらの問いの答えを模索している企業は少なくありません。
世界が新型コロナウイルス感染の脅威に直面し、社会がどのような方向へ向かうのかが見通しづらくなっている今こそ、未来の社会課題に思いを馳せ、自社が取り組むべき重要テーマを探索し、イノベーションを提案できるリーダーの存在が欠かせないと言えるでしょう。
本セミナーは、「新時代を切り拓く次世代テックリーダー養成ゼミ『BUILD』」を共同で運営する戦略コンサルティングファーム 株式会社テックコンシリエと一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産教育協会の共催、株式会社ユーザベース「SPEEDA」、ビューロー・ヴァン・ダイク・エレクトロニック・パブリッシング株式会社「Orbis IP」の協賛により実施いたします。大手精密化学メーカーにおける知財部門の立場からイノベーション活動をリードする若きテックリーダーによる基調講演、BUILD受講生とコーディネータ3名によるパネルディスカッションにより、アフターコロナ、新時代のテックリーダーのあり方について熱く語り合います。
【主な対象者】
- 知財部門に所属し、異業種との連携によるイノベーション活動に貢献できるチーム作りを志向している方
- 経営企画、事業企画、技術企画等の企画部門に所属し、イノベーション活動を推進する中で、知財部門によるサポートを期待されている方
【開催日時】
2020年7月17日(金)18:00~19:10【参加料】
無料【タイムテーブル】
(17:50 配信開始)18:00 開会のご挨拶
18:05 基調講演
「イノベーション活動における知的財産部の貢献のあり方」
某精密化学メーカーの知的財産部にてイノベーション活動に携わる統括マネージャー
<プロフィール>
1999年に某精密化学メーカーに入社して以来、知財を取り巻く環境が激しく変化するこの20年の間、 企業知財部の最前線で出願権利化業務から特許侵害訴訟などの知財コア業務、さらには知財内体制の改革から事業部連携によるオープンイノベーションの実現まで、幅広い知財業務を経験してきた。
18:25 パネルディスカッション
「BUILDで得た成果をチームのイノベーション提案力に繋げるには」
株式会社テックコンシリエ 鈴木 健二郎
<パネラー>
株式会社ポーラ・オルビスホールディングス 知財薬事センター 川口 善夫
デジタル技術経営研究所 神庭 基
一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産教育協会 近藤 泰祐
19:00 「新時代を切り拓く次世代テックリーダー養成ゼミ『BUILD』」のご案内
19:05 閉会のご挨拶
【配信方法】
Youtubeのライブ配信(予定)【応募方法】
2020年7月17日(水)18:00までにこちらよりお申し込みください。
2020年07月06日 09:00