イベントは終了ですオンライン | By 株式会社テックコンシリエ
産業構造が急速に変化しているなか、社会にインパクトをもたらす新たなプロダクト/サービスを素早く生み出すうえで、外部の技術やアイデア、サービスやノウハウを組合せ、新たな価値を共創していくための他社とのパートナーシップは有効な手段のひとつです。
しかし、出会いの場は、ピッチやマッチングイベント、紹介など偶発的なものが多く、地域的な制限を受けてしまいがちです。また、出会った相手との連携を促進するためには、連携先の興味事項に適合するよう自社技術の提案を効果的に行う必要がありますが、他社に対する連携提案を作成することは必ずしも容易ではありません。
そこで、特許庁では、神戸市知財支援モデル事業の一環として、神戸市に拠点を置く中小企業・スタートアップに対し、連携の可能性が高いアライアンス先を効果的に把握できる特許情報を活用したターゲットレポートと、アライアンス候補の事業会社に対する連携提案の作成支援を提供し、新規事業創出の促進に寄与するための支援事業を行っております。
本セミナーは、特許庁・神戸市の事業の成果を生かした、特許情報を活用した新規事業創出に関するセミナーを実施いたします。
※システムの都合上、主催者がテックコンシリエとなっておりますが、特許庁・神戸市の共催のイベントです。
・新規事業立ち上げやイノベーション戦略に課題を感じている方
・他者とのパートナーシップを通じて事業創造や企業価値向上を目指している方
・事業拡大のための金融支援策を知りたい方
※お申し込み後、視聴用リンクをお送りいたします。
17:00 開会
17:01 みなと銀行、日本政策金融公庫の地域企業向け金融支援策のご紹介
川上和也氏(株式会社みなと銀行)
関谷善行氏(株式会社日本政策金融公庫)
17:15 神戸市が目指す知財経営エコシステムのご紹介
中沢久氏(神戸市)
鈴木健二郎氏(株式会社テックコンシリエ)
17:30 トークセッション
モデレータ:高田龍弥氏(特許庁)
パネラー:
川上和也氏(株式会社みなと銀行)
関谷善行氏(株式会社日本政策金融公庫)
中沢久氏(神戸市)
鈴木健二郎氏(株式会社テックコンシリエ)
18:00 閉会
川上和也
株式会社みなと銀行
地域戦略部 グループリーダー
みなと銀行入社後、主に法人営業に従事。2016年に地域戦略部へ配属となり、地方創生をテーマに地域金融機関としての在り方を追求。地元行政、経済団体、大学等との連携による地域課題の解決に向けた業務に携わっている。
関谷善行
株式会社日本政策金融公庫
神戸創業支援センター 所長
全国各地の支店、南関東創業支援センター(横浜市)、山形支店での管理職勤務を経て令和5年3月より現職。経営者等と重ねた対話を糧に、スタートアップ支援をテーマとしたセミナーの企画や講演等に務めている。
中沢久
神戸市 経済観光局
経済政策フェロー
大学卒業後、民間通信会社に入社し、アジアでの事業開発・外資系企業買収担当・外資系営業などを経て、2018年神戸市入庁。以来、スタートアップ支援や企業誘致などに携わる。
鈴木健二郎
株式会社テックコンシリエ
代表取締役
東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了後、三菱総合研究所、デロイトトーマツコンサルティングを経て、2020年に株式会社テックコンシリエを設立し現職。一貫して、企業が保有する知財を掘り起こし、新規事業や研究開発に活かすための戦略立案・実行を支援するビジネスプロデューサーとして国内外で成果を上げてきた。著書に『「見えない資産」が利益を生む』(ポプラ社)がある。
高田龍弥
特許庁 総務部 普及支援課
主任産業財産権専門官
特許庁入庁後、経済産業省、外務省などを経て、2024年4月より現職。知財を切り口にした中小企業・スタートアップの支援に約9年間従事。特許庁ではオープンイノベーション関連施策の企画から運営を担い、特許情報を活用したマッチング事業やオープンイノベーションを促進するためのモデル契約書事業等を推進した。現在もスタートアップ・中小企業の知財支援に携わっている。
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