イベントは終了ですオンライン | By 株式会社テックコンシリエ
産業構造が急速に変化しているなか、社会にインパクトをもたらす新たなプロダクト/サービスを素早く生み出すうえで、外部の技術やアイデア、サービスやノウハウを組合せ、新たな価値を共創していく「オープンイノベーション」は有効な手段のひとつです。
しかし、「出会う機会の少なさ」や「連携提案力の不足」により日本のオープンイノベーションは停滞していると言わざるを得ません。出会いの場は、ピッチやマッチングイベント、紹介など偶発的なものが多く、地域的な制限を受けてしまうことから、スタートアップが頻繁にこれらのイベントに参加することは困難です。また出会った相手との連携を促進するためには、連携先の興味事項に適合するよう自社技術の提案を効果的に行う必要がありますが、他企業に対する連携提案を作成することは必ずしも容易ではありません。
そこで、特許庁では、神戸市知財支援モデル事業の一環として、神戸市に拠点を置くスタートアップに対し、連携の可能性が高いアライアンス先を効果的に把握できる特許情報を活用したオープンイノベーション支援レポートと、アライアンス候補の事業会社に対する連携提案の作成支援を提供し、オープンイノベーションの促進に寄与するための支援事業を行っております。
本事業の成果を生かして、特許情報を活用したスタートアップのオープンイノベーションに関するセミナーを、<前編><後編>の全2回のシリーズで実施いたします。今回は、その後編として特許情報を活用した「企業に刺さる提案術」を解説します。
※システムの都合上、主催者がテックコンシリエとなっておりますが、特許庁・神戸市の共催のイベントです。
・新規事業立ち上げやイノベーション戦略に課題を感じている方
・他者とのパートナーシップを通じて事業創造や企業価値向上を目指している方
・特許情報を使った効果的な連携提案に興味がある方
※お申し込み後、視聴用リンクをお送りいたします。
13:00 開会
13:05 特許情報を活用した「企業に刺さる提案術」
・連携候補へのアポ調整
・連携提案資料の作成
・連携提案プレゼン
・価値共創活動への走り出し
13:40 Q&Aセッション
14:00 閉会
鈴木健二郎
株式会社テックコンシリエ
代表取締役
東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了後、三菱総合研究所、デロイトトーマツコンサルティングを経て、2020年に株式会社テックコンシリエを設立し現職。一貫して、企業が保有する知財を掘り起こし、新規事業や研究開発に活かすための戦略立案・実行を支援するビジネスプロデューサーとして国内外で成果を上げてきた。著書に『「見えない資産」が利益を生む』(ポプラ社)がある。
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